走れ!ケー100 のソフビフィギュアが登場です!
本体サイズ 150mm×150mm×80mm
「走れ!ケー100」は1973年4月13日〜1974年3月29日(全51回)に放送された、30分もの人気番組である。出演はレギュラー陣に「がんばれロボコン」やCMでもお馴染みの大野しげひさ、「キーハンター」で人気を博した大川栄子など。全51回の中には豪華なゲストも多数出演しており、笠智衆、ハナ肇、なべおさみ、柳生博、玉川良一、犬塚弘などがあげられる。
ドラマの内容は、機関士だった老人(笠智衆)がもう一度「K-100」の運転席に立ちたいという新聞記事を見た鹿児島の少年が、廃車寸前だった小型機関車「K-100」を水陸両用の蒸気機関車に改造し、「K-100」を走らせ老人の住む夕張まで行き、老人の願いを叶えようとする。しかし、出発直前に怪我をしてしまい、その少年に代わって大野しげひさ演じる、伊賀山紋太が鹿児島から夕張まで「K-100」と旅をする物語。もちろんその道中にはハプニングの連続が、紋太とK-100を待ち受ける。
当初、夕張までの片道(2クール)で番組は終了予定だったが、あまりの人気に急遽2クール延長され、復路は返還直後の沖縄まで旅をすることになった。また、当時の人気を知るエピソードとして、日本の各地に「K-100」撮影隊が行くので、そこに住む子供たちから放送局にロケ地の問い合わせが多数よせられたり、番組終了後は各地の遊園地などに「K-100」が訪れ、子供たちが大勢押し寄せたりしたことがあったそうです。